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ケンテは西アフリカ、特にガーナの伝統的な織物のことです。地域により、部族によりデザインに違いがあるそうです。模様にもいろいろな意味が込められており、以前はアシャンテの王族などしか身につけることができなかったそうです。
西アフリカの織物は、一般的に細長く織った布を繋いで作られています。ケンテも同様で、やはり縦長に細く織ったもの(一枚一枚をケンテ・ストリップと呼ぶようです)を、横に繋いで一枚の布(ケンテ・クロスと呼ばれます)になっています。
なぜかは知りませんが、西アフリカではアジアとは違い織物は男性が織っています。ケンテの場合は女性は織ることを許されないのだとか。
写真のケンテは観光客向けの土産物屋で一般的に売っているぺらぺらの安物ケンテやプリントのケンテではなく、生地も厚みがあるしっかりしたものです。
3枚の布を模様を計算し、大きさを揃えて織り、それをあとで繋いであるのがよくわかります。
リンク
ケンテについて詳しく知りたい方は、英語ですがこちらのサイトをご覧ください。
参考書
ケンテの参考書は日本語ではあまり見当たりません。英語だと以下のようなものがあります。すべて日本のアマゾンで購入できます。
African Majesty : The Textile Art of the Ashanti and Ewe
Peter Adler (著), Nicholas Barnard (著)
The Spider Weaver : A Legend of Kente Cloth
Margaret Musgrove (著), Julia Cairns (イラスト) 学校 (2000/08) Scholastic
Wrapped in Pride : Ghanaian Kente and African American Identity (UCLA Fowler
Museum of Cultural History Textile Series, No. 2)
Doran H. Ross (著), その他 ペーパーバック (1998/01) UCLA
Master Weaver from Ghana
Gilbert Ahiagble (著), その他 ハードカバー (1998/10/01) Open Hand Pub.
Kente Colors
Deborah M. Newton Chocolate (著), その他 ペーパーバック (1997/08) Walker
& Company
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